男女とも内湯が1箇所ずつ、露天風呂はありません。
源泉100%かけ流し。加温されていますが、源泉の温度が34.6℃と低いためやむを得ません。
洗い場です。カランは3箇所、端の2箇所にシャワーが付いています。
カランのタイプが3箇所とも違うので「壊れたものを直すたびに、違うカランを付けちゃった
のかな」と思いましたが、女湯のカランも3箇所とも違うタイプで、並び順も男湯と同じですので
意図的に違うタイプのカランを取り付けられているようです。
女湯の洗い場です。
リンスインシャンプーとボディソープ。ホットクレンジングジェルもありました。
男湯も同じものが置かれていますが、当然ながらクレンジングジェルはありません。
湯船(女湯)全景。2~3名サイズでしょうか。
男湯とは線対称になっています。
入浴心得には2室1浴槽となっていましたので、壁の下で男女繋がっているようです。
湯口からは十分な量のお湯が注がれていました。
匂いは薄っすらとしたアブラ臭の中にも金気臭が感じられました。
湯口での温度は43.9℃。
ということは、湯船の中では...40.5℃、ぬ、温い。
いつまでも浸かっていられるというか、寒くて上がれないというか。夏場は良いんでしょうけどね。
お湯の色はうっすら茶色。
いつもは色・透明度チェック用に腕の写真を載せるのですが、あまりにも薄っすらした色なので
今回は足の写真を。色気も素っ気もなくてすいません。
ほんのりと泡付きも見られました。
切り欠きからは静かにオーバーフローしていました。
お湯の色、匂い、泡付きなど馬場温泉・湯小屋のお湯を薄めたような感じ。
二宮荘さんの住所も馬場となっていますので源泉も似ているのでしょうか。
良~いお湯でした。
※当ブログにおける女湯関係の写真は、すべて管理人の嫁が撮影したものです。
川渡温泉-民宿旅館 二宮荘
訪問日 :2015年1月9日(金)・雪
住所 :大崎市鳴子温泉字馬場136
電話 :0229-83-3778
入浴時間:15時~20時(ホームページより)
管理人が訪れたときは16時からでした。
入浴料金:400円
ホームページ http://ninomiyasou.com/
湯月さんこんばんは~。二宮莊,16:00~になっちゃいましたか。夕飯(一応作る方)に間に合わせて帰るには15:00でもぎりぎりだったのに。
返信削除ここは,完全に夏向きですね。ちかくの「みやま」も温いけど,ちょっと進んでの馬場や道路挟んでの中鉢なんかは,熱いので不思議です。この時期40度ちょいだと,出られませんね。香りとお湯の柔らかさが大好きですが,もっと暖かくなったら行きたいと思います。
デビャさん
削除コメントありがとうございます。
返信遅れてすいません。
実はたった一泊ですがプチ湯治の旅に行っていました。
瀬見温泉・観松館→鳴子ホテル→なかやま山荘→馬場温泉・湯小屋
という、統一感のないチョイスでしたが。
二宮荘さんの入浴時間については16時になるのはやむを得ないと思いますが、その時間帯は夕食の準備中なんですよね。
帳場には誰もいないんで玄関で声を掛けても気づいてもらえず、上がり込んで厨房に声を掛けたんですが、女将さんのお忙しいときに手を止めさせて日帰り入浴をお願いするのがちょっと心苦しく感じました。
温さに関しては、加温しているんだからもうちょっと熱くすればいいのにとは思いますが、万人が入りやすいようにされているんだろうな、と勝手に解釈しています。
この季節、二宮荘さんは厳しいですが、馬場温泉・湯小屋は何とか入れる温度になりますので、季節で入り分けるのかベターですかね。